1946年11月3日、私たちは日本の平和と文化を重視して日本国憲法が公布された日を「文化の日」と呼んでいます。また、1947年5月3日は、日本国憲法が施行されたためその記念と国の成長を期待して「憲法記念日」ができたといわれています。文化の日は、広葉シーズンにピッタリ。憲法記念日はゴールデンウィークなので、今まで登ったことのない山をチャレンジできますよね。
高尾山の薬王院に行く際は、表側から入る方がご利益がありそう。
高尾山に来ると1号路を多く歩いていましたが、今回は6号路を歩いてみました。考えてみれば、6号路も薬王院の表側から入ることができるコースなのです。
6号路は渓谷沿いを歩くことになっているため、日陰の多い条件になっています。そのため、あちこちに苔が生えていました。雨の翌日は山道が滑りやすくなっているため、夏のシーズンにはぴったりかと思いました。
渓流の音を聞きながら緩やかな傾斜をゆっくり登れるコースになっているため、稲荷山ほど体力を消耗したくないけれど自然を堪能したい場合はお勧めかもしれません。さらにレベルアップをしたいなら、6号路から3号路に続くコースがあるため、そこを歩いて薬王院まで目指すといいかもしれませんよ。
6号路のいいところは、コースの途中で渓流まで降りれること。しばらくここで休憩したり、記念撮影したり。
この日は午後3時に頂上に着きましたが、まだ富士山は見えていました。やはり、午後の高尾山頂上は座れるスペースをなかなか確保できません。
上の写真の左側に小仏城山、陣馬山へのコースがあるため、このような混雑があるときは左側に降りて行くと近くの休憩所が空いてたりすることも…。一か八かで覗くのも損ではないと思います。
上を向くと、樹木の葉に赤と黄がかかり始めていました。
次に来たときはどんな高尾山が見えてくるのでしょうか。毎回新たな発見がある不思議なハイキングです。
0コメント